【凱旋門賞】サトノダイヤモンド&ノブレス順調 24日はリオン坂路で“日曜追い”
「凱旋門賞・仏G1」(10月1日、シャンティイ)
世界最高峰のレースとして知られる凱旋門賞・仏G1が、10月1日に行われる。これまで日本から数多くの名馬が出走し、2着を数えること4回。悲願達成へ、今年はサトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・池江)が出陣する。
シャンティイ調教場で調整を続けるサトノダイヤモンドは現地23日、帯同するサトノノブレスとともにリオン坂路で1000メートルのハッキング後、キャンターで1000メートル駆け上がった。「水曜(20日)の追い切り後、翌日は運動のみで、きのうはきょうと同じ調教を行いました。体調も良く、順調です」と中澤助手はコメント。24日は同坂路で“日曜追い”を行う予定だ。