日曜中山の危険な人気馬
【中山9R・トゥザフロンティア】超一流の血統とあって注目度は抜群。ただ、新馬戦はインパクト大のレースとまではいかなかった。気性がかなり若く、人気ほどの信頼度には欠ける印象。もう少し様子を見たいところ。
【中山10R・ペルソナリテ】これまで馬券に絡んだ6回は、いずれも左回りだった。走りから極端なサウスポーには見えないものの、右回りは案外だ。中山も〈0、0、0、3〉。コース相性の悪さを思えば、積極的には狙えない。
【中山11R・アルバート】過去に重賞3勝を挙げている実力馬。ただ全て3000メートル以上のレースだ。年齢を重ね、ステイヤー色が濃くなってきた。2200メートルは明らかに短い。距離不足に泣くシーンが目に浮かぶ。