タニノフランケル 次走はアイビーS
18日の阪神競馬で単勝1・1倍の支持に応え、デビュー2戦目にして初勝利を挙げた名牝ウオッカの4番子タニノフランケル(牡2歳、栗東・角居)の次走が、アイビーS(10月21日・東京、芝1800メートル)に決まった。
父は“怪物”と言われた14戦無敗のフランケルで、父母合わせて“17冠”の超良血馬に、辻野助手は「抜群のスタートですんなり先手が取れて、最後もほとんど追っていませんでしたからね。センスも将来性も高いと思います」と今後の飛躍を楽しみにしていた。引き続き福永が騎乗する。