【凱旋門賞】サトノダイヤモンド 軽めに登坂 フォワ賞4着のダメージなし
「凱旋門賞・仏G1」(10月1日、シャンティイ)
反撃へ向けて静かに牙を研いでいる。サトノダイヤモンドは20日、僚馬のサトノノブレスとともに、リオン坂路で1000メートルの軽めの追い切りを消化。
期待された前走のフォワ賞は道悪の影響もあって4着に敗れたが、「疲れやダメージもなく、両馬とも良い状態です。前哨戦で走ったことがいい材料となって、順調に仕上がってきています」と中澤助手は上積みを強調した。週末も同坂路で調教を行う予定となっている。