【ボート】蒲郡ヤングダービーカウントダウンコラム4

 「ヤングダービー・プレミアムG1」(19日開幕、蒲郡)

 出場選手中、最も勢いがあるのは前田将太だろう。8月若松のメモリアルで2回目のSG優出を果たすなど、今年は13回優出。7月宮島のウエスタンヤングなどV3。直前の戸田一般戦でも優勝を決めて絶好調だ。「リズムが上がってきている実感はある。ヤングダービー出場は今回が最後だし、ドリーム戦からなので気持ちが入る」と目を輝かせた。2月福岡の九州地区選などG1では通算9回優出しているが、まだ優勝はない。そろそろタイトルを獲ってもいい時期にきている。

 蒲郡の勝率は出場選手中トップとなる7・17をマーク。直近6節では3回優出し、昨年6月のSG・グランドチャンピオンではきっちり予選を突破している。相性のいい理由は「水面がいいので乗りやすい」と話すが、それ以上に「静岡の人に横断幕を作ってもらったり、東海地区にファンの人が多いんです。それで自然とやる気がみなぎるからかな」と分析。ドル箱水面で悲願のG1初制覇を決めたいところだ。

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