【ボート】蒲郡ヤングダービーカウントダウンコラム2

 「ヤングダービー・プレミアムG1」(19日開幕、蒲郡)

 蒲郡は年間を通じて風の影響を受けることがほとんどなく、水面も変化のない汽水のプール型。1Mのバック側は156・7メートルと日本一の広さを誇り、握って回れる全国屈指のスピード水面となっている。昨年9月1日から今年9月2日までの1コース1着率は51・3%。センターからのまくりが利き、1周2Mでの逆転劇も数多く見られるが、基本的にはイン有利の水面。ナイター開催なので、レースが進んで気温が下がるにつれてさらにインが強くなる傾向だ。

 現行エンジンは5月1日から使用開始。相場は固まりつつある。2日時点で2連対率50%超は3機。エース級と言われているのは56号機。優出回数はトップとなる4回でV1。調整次第では出足型にも伸び型にもなる万能タイプだ。64号機は最高タイムを記録しているようにパワー型。18号機は前々節、中谷朋子が5コースからまくり差しでV。ターン回りが際立っていた。あとは伸びがいい20、60号機も覚えておきたい。

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