02年オークス馬・スマイルトゥモロー死す 18歳、死因は小腸破裂
02年のオークス馬スマイルトゥモローが26日、繁殖生活を送っていた北海道新ひだか町の千代田牧場で、小腸破裂のため死んだ。18歳。現役時代、管理していた勢司師は「いろんなことがあったし、今も思い出深い馬です。いいお母さんになっていると思っていただけに、残念と言う言葉しかありません」と早過ぎる死を悼んだ。
飯田正剛・千代田牧場社長は「ダイワメジャーの子を受胎し、喜んでいた矢先の出来事で、ただただ残念でなりません。私に初のG1タイトルをプレゼントしてくれた、一番の思い出深い生産馬。この血統を大事に育てて行きたいと思います」と語った。