【ボート】美人格闘家のRENAが児島で山口達也とトークショー 水上の格闘技に興味津々

児島ボートでトークショーを行ったシュートボクシング世界女子フライ級王者・RENA(レーナ)
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 「一般レース」(23日、児島)

 美人格闘家として人気も高いシュートボクシング世界女子フライ級王者・RENA(26)が児島ボートに初来場。試合時とは異なるファッショナブルな衣装と笑顔でトークショーを行った。

 第1部ではシュートボクシングと出会ったエピソードを披露。大阪出身のRENAは「4人姉妹の末っ子で、姉たちには口でも体力でも勝てない。強くなって、しばいたらなと思った」と幼少期に格闘技の世界へ。「アマチュア時代は負けなしだったけど、プロ1戦目に負けた。そんな甘いものじゃなかった」と敗戦から学び、世界王者に登り詰めた。

 第2部はヘアも衣装もチェンジして登場。岡山支部の山口達也(30)=97期・A1=とトークバトルを展開。G1レースに備えてサウナで減量した直後の山口を見たRENAは「私の試合時は49か50キロ。計量後は焼肉もラーメンも食べる。絶対私より体重は軽い。女子ですやん」と過酷な減量に取り組むボートレーサーに驚きの表情。水上の格闘技と呼ばれるボートレースに共感を覚えていた。シュートボクシングもボートレースもケガはつきもの。「目頭とか足の骨折、靱帯(じんたい)の損傷くらい。ケガとはお友達にならないと」とサラリ。

 格闘技好きの山口は「結構やってますね。僕は今のところ大きなケガはありませんが、フライングばかりしてよく休んでいます」と自虐。「くせ者と呼ばれますが、自分のやりたいことをするだけ。11月に地元のG1に出たい」と強くアピールした。ボート初体験のRENAは「ボートも夢のあるお仕事。辛いときこそ笑顔で頑張りたい。試合前は浅草寺にお参りして、見守って下さいとお願いしています。岡山に初めて来させていただき、いい経験をさせてもらいました」と試合時とは違う、柔らかな笑顔でファンを魅了した。

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