【競輪】福井記念は好調な地元勢に注目

 開設67周年記念「G3・不死鳥杯」が22日から25日まで、福井競輪場で開催される。このPRのため、福井市商工労働部公営競技事務所の加畑博幸副所長ら関係者が19日、福井支部の渡辺十夢選手とともに大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 S級S班は村上義弘、武田豊樹、岩津裕介が参戦。地元勢は不死鳥杯V2の脇本雄太、前節の武雄でボスやパーキンスを撃破して優勝した野原雅也が好調だ。

 目標がそろった渡辺は「地元の参加選手では最年長(37歳)になりましたが、みんなをまとめて、おいしいところはいただきたい」と舌なめずり。「(地元の)市田佳寿浩さんが連覇した年は決勝で番手だった(10年2着、11年6着)。地元記念はグランプリぐらい大事。豪華メンバーに食い下がりたい」と悲願成就を誓った。

 イベントでは22、23日に朝倉ゆめまるなどのゆるキャラショーやものまねショーを実施。加畑副所長は「売り上げ目標は55億円。スタンドを改修して席もきれいになりましたので、ぜひ足を運んでください」と来場を呼びかけた。

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