【ボート】鳴門グラチャンカウントダウンコラム3

 「グランドチャンピオン・SG」(20日開幕、鳴門)

 初日メインのドリーム戦メンバーは(1)菊地孝平(2)井口佳典(3)桐生順平(4)辻栄蔵(5)坪井康晴(6)松井繁。ドリーム戦1号艇に選出された菊地を中心視したい。今年は2月の地元浜名湖周年G1を制し、3月のSGクラシックで優勝戦3着とまずまず。鳴門では昨年の周年G1を0台のSを連発して制覇している。

 ここまでの賞金ランクは3月SGクラシックを制した桐生、5月SGオールスター優勝の石野貴之がリード。石野は昨年7月鳴門でのSGオーシャンカップを制している。原田幸哉は1月下関周年、4月大村ダイヤモンドカップとG1・2勝を挙げ、井口も2月のG1地区選、3月徳山G2をVと好調だ。

 鳴門での優勝回数では松井が5回で群を抜き、田中信一郎が4回で続く。侮れないのは岡崎恭裕。3月江戸川ダイヤモンドカップで初のG1制覇を飾った。昨年の鳴門オーシャンカップでも優出しており注意が必要だろう。残念ながら地元・徳島支部からの参戦はないが、同じ四国地区の森高一真、重成一人が“準地元”として奮闘を誓う。

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