【オークス】1番人気ソウルスターリングが雪辱戴冠

 「オークス・G1」(21日、東京)

 1番人気に推された2歳女王ソウルスターリングが、桜花賞3着のうっぷんを見事に晴らして樫の冠を手に入れた。好位追走から直線半ばで前に出ると、内を抜け出したモズカッチャン(6番人気)を並ぶ間もなくとらえ、栄光のゴールに飛び込んだ。

 先週のヴィクトリアマイル(アドマイヤリード)に続いてG1を制したルメール騎手は「この馬のお母さん(スタセリタ)はフランスオークスを勝っているので、日本で同じオークスを勝ててうれしい」と満面の笑み。「彼女はスタートが結構速く、楽にいいポジションを取れた。長距離で、長く脚を使ってくれた。すごかったです」と激走をたたえた。

 3着にはアドマイヤミヤビ(2番人気)が入った。管理する藤沢和雄調教師は史上2人目となる重賞100勝をG1で飾った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス