土曜京都の危険な人気馬

 【京都10R・サトノエトワール】初勝利こそ京都だったが、得意ではなさそう。その未勝利Vのあと、9、5、4、4着とひと息の成績が続き、阪神で2勝目を挙げた。G1とはいえ、菊花賞も18着と負け過ぎだ。一気のペースアップに対応できないタイプだけに、勝負どころにある下り坂がネックとなっている印象だ。

 【京都11R・スマートアヴァロン】オープン昇級後は4戦して2勝、3着1回。ただ、準オープン勝ちを含め、ここ5戦は1400メートル。この距離の競馬にすっかり慣れた印象だ。1200メートルは4勝しているが、オープンの急流は未経験。斤量の58キロは、エイシンブルズアイと並んで最も重く、自身も初めて背負う酷量だ。差し届かないケースも想定しておきたい。

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