【競輪】深谷が14回目のG3優勝

 「よさこい賞争覇戦・G3」(18日、高知)

 最終日の12Rで決勝戦が争われ、深谷知広(27)=愛知・96期・S1=が、最終3角からのまくり追い込みで快勝。通算14回目のG3制覇を果たした。先まくりを打った原田研太朗が2着、直線で伸びた井上昌己が3着だった。

 レースは、最終ホームで山本、取鳥-桑原、井上-松岡、原田-小倉、深谷-芦沢の並びで一列棒状。8番手の深谷は冷静に仕掛けるタイミングを待った。バックで原田が先まくりを放つ。深谷は最終3角から猛スパートをかけて、原田を一気に乗り越えた。

 昨年9月の青森記念以来となる久々の優勝。「初日は先行できたが、あとの3日間はまくりになった。それは反省点です」と深谷は振り返る。今後は函館F1(24~26日)から、G1・日本選手権(5月2~7日・京王閣)へと向かう。

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