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【ボート】松田祐季 切れ味抜群“北陸のジャックナイフ”

 悲願の地元G1初優勝を目指す松田祐季
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 「北陸艇王決戦・G1」(18日開幕、三国)

 三国ボートの開設64周年記念「G1・北陸艇王決戦」が18日に開幕する。

 福井の若きエースが悲願の地元周年初Vを目指す。2015年のプレミアムG1・ヤングダービー(尼崎)で初のG1タイトルを手にした松田祐季。昨年は11優出でV2、今年も5優出でV2と着実に優勝回数を重ねているが「最近は少し流れが悪いというか、調子が悪い」と話すが、直前のG1・まるがめ周年では2号艇で準優に進出するなど潜在能力は高い。

 「ペラがちょっと分からないし、最近は合わない感じが続いてる。5、6着が多くてレースしている感じがない」と課題点は確認済み。「もう少し乗りやすくしてレースしたいな、というのがあります。その辺りがくるようにしたいですね」と鋭い攻撃力を磨く日々が続く。

 切れ味抜群の走りで“北陸のジャックナイフ”の異名を持つ松田だが、普段は自然体な振る舞いが持ち味。「レースでは無理をしない」スタイルを基本に、今回もリラックスムードで強敵ぞろいの激戦に挑む。

 三国は06年5月のデビューした水面だが、初優出(07年10月、3着)、初優勝(08年9月)、G1初出場(同年10月追加参戦)、さらには15年5月に通算500勝達成もすべて三国と地元ではいい思い出が多い。これまで31優出でV11と、当地で輝かしい実績を残してきたが、次に狙うのは北陸艇王決戦初優出、そして初優勝だ。

 松田にとって追い風なのは3月末に切り替わった新エンジンを経験している点だ。初下ろしのシリーズで初日からオール3連対の快走で優勝。今節の下準備をバッチリ整えた。「新エンジンは、(2月の)地区戦で使った前のエンジンとは全然違うイメージ。最後は調整が合って、久しぶりに出てました」と抜群の手応えだった。「新エンジンを乗るのと、乗ってないのでは、優勝するチャンスの度合いが全然違う。アドバンテージがあるので頑張りたいです」と2回目のG1タイトル奪取に期待は高まる。クールな男がどん欲に優勝を目指す。

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