日曜中山の危険な人気馬
【中山9R・フジマサエンペラー】9F戦出走は16年6月以来。当時は11着に完敗しており、その後は10F戦以上の距離に絞って出走している。テンに行けないタイプだけに、今回は置かれる可能性十分。差し届かずも考えられる。
【中山10R・サトノスティング】昨年11月以降はタイトなローテを消化している。最終追い切りは美浦Wで5F75秒4とキャンターで流した程度だった。出来が下降線をたどっていてもおかしくはない。今の状態で昇級即通用は難しい。
【中山11R・ピットボス】1000万下と準オープンのVは内容的に辛勝。昇級戦の前走6着は流れ込むだけの競馬で完敗だった。3歳時に重賞で4着2回と奮闘しているものの、決して成長力に富む血統ではない。ここで一変を望むのは酷だろう。