福永祐一が栗東トレセンで元気な姿

 左肘内側側副靱帯損傷のため、戦列を離れていた福永祐一騎手(40)=栗東・フリー=が24日、栗東トレセンで調教に復帰し、元気な姿を見せた。

 この日は今週出走予定のタニノアーバンシー(牝4歳、栗東・角居勝彦厩舎)、僚馬のキセキ(牡3歳)に加え、インヴィクタ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)の計3頭に騎乗。久々に手綱を取ったユーイチは「違和感が出ないか、最終チェックのようなものだったけど、大丈夫そうやったわ。来週、ほぼ万全の状態で行けるよ」と笑顔を見せた。復帰週のチューリップ賞はミリッサ(牝3歳、栗東・石坂正厩舎)、弥生賞にはカデナ(牡3歳、栗東・中竹和也厩舎)とのコンビで臨む。

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