日曜中山の危険な人気馬
【中山9R・ディープジュエリー】デビューから3連勝を飾りながら、以降は重賞挑戦などで勝ち星から遠ざかっている。いずれも勝ちを意識させるシーンもなかった。現級では地力上位とも推測できるが、今回はハンデ55・5キロで9カ月ぶり。全幅の信頼を置くのは危険と思える。
【中山10R・トップディーヴォ】現級V歴を持つ実力馬だが、展開面に左右されるタイプ。淡々と流れそうなここは不発のシーンも十分にあり得る。
【中山11R・タンタアレグリア】近4走は3000メートル以上に出走。陣営は典型的なステイヤーと踏んでいるのだろう。当舞台のセントライト記念では6着に敗れた。9カ月ぶりの割引もあるだけに、見送りが妥当か。