【京都１０Ｒ・ゴルゴバローズ】８カ月ぶりだった前走を鮮やかにＶ。喉を手術した効果がうかがえ、力の違いを見せつけた。ただし、メンバーにも恵まれた印象。負かした１５頭はその後がサッパリ。２着馬が４、１０着、３着馬８着、４着馬４、１１着、５着馬８着と、馬券にすら絡んでいない。骨っぽいメンバーの準オープンで即通用といくだろうか。

　【京都１１Ｒ・エスティタート】前走がレコードＶ。中京記念連覇のフラガラッハの半妹らしく、中京で４戦３勝の好成績となった。兄同様に水が合うようだ。その伝でいけば、初の京都には不安が残る。フラガラッハは京都芝で２戦して１０、１７着と結果を残せなかったからだ。まだ底を見せていない馬だが、今回は手を出しづらい。