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【ボート】山一鉄也が準完全Vで児島の16年ラストを締める

全コースから1着。10走9勝の準完全Vで16年を締めくくった山一鉄也
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 「児島2016ファイナル競走」(30日、児島)

 16年、児島最後の優勝戦は1号艇の山一鉄也(49)=福岡・68期・A1=がインから圧勝。2日目から8連勝、10走9勝の準パーフェクト優勝で1年を締めくくった。

 進入は6号艇・吉川昭男の動きを各メンバーがけん制し、S展示も本番も枠なりのオールスロー。S展示はコンマ32と立ち遅れた山一だが、本番はコンマ14のトップS。「どこから行くか分からず、Sでハナを切っていたからドキッとした。ちょうどいいSを全速で行けた」とエース17号機と共に、最後まで突っ走った。

 今節の主役はグランプリV3の実績を持つ田中信一郎。初日メインの12Rは1号艇の田中が逃げ切り、山一は外マイで2着。2日目以降は山一が勝ち続け、田中も低調機を巧みに乗りこなし食らいつく展開。予選ポイントは山一が75、田中が73とわずかな差で山一が1位を勝ち取った。1走目に6号艇だった山一は6コースまくり差しで1着。2日目以降は道中逆転、逃げ、差し、まくりと全コースから1着を飾る完璧な走りを続けた。

 3日目に5コースからまくり差しを決めた直後は「神がかっている。このエンジンは試運転や練習で目立たず、本番で出る」と流れの良さに驚きの表情。「予選道中は、リズムも足もいいから5、6着はとらないなあと思っていたが、優勝戦だけはものすごいプレッシャーを感じた」と緊張感から解き放たれて笑顔。「来年は50歳になるが、若い人に負けないように走る」とファンの声援に応えた。インからアウトまで、全コースから1着をマークできる攻撃力と柔軟性は、年齢を重ねても衰えを知らない。

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