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【アイビスSD】ハクサン悪路なんの

 「アイビスSD・G3」(28日、新潟)

 悪化した馬場もお構いなしに24日、ハクサンムーンが力強い動きで好調を伝えた。栗東坂路に登場したのは調教馬の最後となる馬場の閉門時間15分前。雨の影響を受け、チップが掘り起こされたコンディションのなか、4F54秒3‐38秒9‐12秒8をマークした。「馬場入りでほかの馬に飛びかかるので馬のいない時間に。55、56秒で十分だと思っていたけどね。こんなに馬場が悪いのにいい動きだった。負荷がしっかりとかけられたよ」と西園師は満足げにした。

 昨年は1000万勝ち直後のチャレンジで4着だったが、今年は堂々と臨む立場だ。「昨年はペースが速過ぎた。今年は格段の違いがあるよ。前走の16キロ増も成長分。馬房でも旋回しなくなった。年齢を重ねたからね」。昨年11月の京阪杯で重賞初V。今春の高松宮記念では3着に入った。レコード決着となった前走のCBC賞では首差の2着。地力強化を示す。

 コンビを組む酒井も手応えをつかむ。「メンタル面の成長も大きい。以前のように力むところがなくなったから」。指揮官が狙うのは、サマーシリーズとスプリンターズSの2つのビッグタイトルだ。「パドトロワは強いけど、追いつけ、追い越せだね」。天性のスピードで“千直”を制す。

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