【6月7日のあんぱん】第10週「生きろ」戦争が激化しパン屋休業、健太郎は出征、次郎そして嵩も

 今田美桜主演のNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。6月7日の土曜日は、今週放送された第46~50話の見どころをまとめてどうぞ!

【今週のあらすじ】

 草吉(阿部サダヲ)が朝田家を去っていった。のぶ(今田美桜)は、祖父・釜次(吉田鋼太郎)から草吉の辛い戦争の記憶を聞いて、言葉を失う。その後、戦争はさらに激化し、小麦粉が配給になったことで「朝田パン」は閉めざるを得なくなる。そんな中、のぶの夫・次郎(中島歩)が航海から戻ってきた。しかし楽しい時間も束の間、次郎はカメラをのぶに預けて、また旅立ってしまう。一方、嵩(北村匠海)は東京の製薬会社に勤めて、一年が過ぎようとしていた。

  ◆  ◆

 昭和の初め頃、高知の町中をものすごい勢いで走る「ハチキンおのぶ」と呼ばれた男勝りの少女・のぶ。幼なじみの嵩(たかし)と戦争を経て再会、結婚。激動の時代の荒波を共に乗り越え、のぶは漫画を描くことに人生を掛ける嵩をけん引し、励まし支えていく。名作「アンパンマン」が生まれるまでの軌跡を描く、愛と勇気の物語。主題歌は、朝ドラで俳優としての出演経験もある野田洋次郎が生み出した、RADWIMPS「賜物」。

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