【2月3日のおむすび】第86話 平成30年、結は管理栄養士として病院勤務4年目、娘の花は小学生に
【先週のあらすじ】
彼氏に強盗されたチャンミカ(松井玲奈)は閉店を決意。歩(仲里依紗)がひみこ(池畑慎之介)をギャルに扮装させ、SNSで閉店セールを広めると大盛況、店は営業を続けることに。歩は商店街の仲間もギャルに仕立ててSNSで公開し集客に成功。孝雄(緒形直人)はショッピングセンターに店を売り靴職人として東京へ。娘・真紀の墓前で歩にあんたの人生を歩めと伝え、旅立つ。
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結(橋本環奈)は子育てをしながら管理栄養士の資格を取得して、星河電器を退社。新たに大阪新淀川記念病院の栄養科で働き始め、平成30年に4年目を迎える。職場には栄養科長の塚本(濱田マリ)や後輩、そして調理業務を委託している会社の栄養士・柿沼(しまずい香奈)がいる。一方、娘の花(宮崎莉里沙)は小学生になり、サッカーに夢中になっている。
朝ドラ111作目の「おむすび」は、平成元年生まれの米田結が、ギャル文化と出会い、やがて栄養士として人の心と未来を結んでいく、平成青春グラフィティ。自然豊かな福岡県の糸島で育ち、どんなものでもおいしそうに食べるヒロイン・結を演じるのは、NHKドラマ初出演となる橋本環奈。脚本は、NHKドラマ「正直不動産」など数々のヒットドラマや映画を世に送り出してきた、根本ノンジによるオリジナルストーリー。