檀れい 宝塚“復帰”「死んでもいい」

 宝塚歌劇団宙組新トップスター朝夏(あさか)まなとの大劇場お披露目公演「王家に捧ぐ歌」(宝塚大劇場6月5日~7月13日、東京宝塚劇場7月31日~8月30日)の前夜祭が18日、兵庫県の宝塚大劇場で行われた。

 2003年に星組の湖月わたる、安蘭けい、檀れいらによって上演され、今回が12年ぶりの再演。初演メンバーの3人が当時の思い出話に花を咲かせた。

 娘役トップとして活躍し05年に退団した檀は、豪華な舞台衣装を身につけた後輩たちとの前夜祭に「舞台に再び上がることができて、舞台袖で泣きそうになりました。死んでもいい」と“復帰”舞台に感激。「王家-」について「ハードで1日500グラムずつ体重が減った。なので毎日、玉子かけご飯を食べて乗り越えました。パンはダメよ、お米よ、お米!」とユーモラスに後輩たちにアドバイスを送った。

 湖月は「衣装が重くて。若いからやれた」と笑顔で振り返り、朝夏は「まさか自分がこの作品がお披露目公演になるとは…。緊張しますが、組のみんなと一丸となって、舞台を作りたい」とパワフルなOGに熱演を誓っていた。

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