ポテト不足の中フレッシュネスバーガーは25%増量 強気すぎる理由は

 ポテトロスを救え!ハンバーガーチェーンのフレッシュネスバーガーは13日、14日から2月27日までの期間限定で、フライドポテトの増量キャンペーンを実施すると発表した。

 マクドナルドなどの大手ファストフードやファミレスが、原料になるじゃがいもの輸入遅れでフライドポテトの販売を制限する中、フレッシュネスバーガーは逆に25%増量。担当者は「昨今、ポテトが販売休止になって悲しむ声や、SNSの投稿内容を見て企画した」と説明した。

 「北海道産フライドポテト増量キャンペーン」と銘打たれ、同店のイートイン、テイクアウト限定で北海道産フライドポテトのR、Lサイズやセットのポテトの量を価格は据え置きで増やす(デリバリーやキッズセット、動物園・球場の店舗は除く)。

 業界がポテト不足にあえぐ今、なぜフレッシュネスバーガーだけは強気すぎるキャンペーンを展開できるのか?担当者は「当社のフライドポテトは、すべて北海道産で契約農家から安定した量を受けていて影響がありません」と説明。国産の「北海こがね」というじゃがいもを使用しているため、輸入の混乱とは無関係とした。

 “ポテト難民”がフレッシュネスバーガーに大挙する可能性も踏まえ「そのあたりも加味して、数量を増量しております。このタイミングで、こだわりの商品をお客様に楽しんでいただきたい」(担当者)。ホクホクアツアツのフライドポテト提供に自信を見せていた。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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