「告白」「未来」人気小説家・湊かなえ脚本「ルパン三世 PART6」 アニメ初挑戦 こけしに隠された秘宝の謎

  日本テレビ系で放送中の人気シリーズ新作テレビアニメ「ルパン三世 PART6」11日放送回の第9話「漆黒のダイヤモンド」にて、「告白」「未来」などで知られる人気小説家の湊かなえがテレビアニメ初脚本を務める。場面カットとあらすじが7日に公表された。

 今シリーズ構成の大倉崇裕をはじめ、辻真先、芦辺拓、樋口明雄、押井守など小説界・アニメ界をまたがる豪華な顔ぶれが名を連ねた脚本家陣の中でも、より注目を集めていたのが湊かなえだった。湊は小学生の頃、毎日学校から帰ってワクワクしながら一番に見るアニメが『ルパン三世』の再放送だったと語っており、「まさか脚本家として、錚々たるメンバーの一人に加わることができるとは! 当時の自分に、自慢したい気持ちでいっぱいです」とコメントしていた。映画化やドラマ化される原作が後を絶たない人気作家が、テレビアニメ初脚本で“ミステリ・ルパン”の世界に挑む。

 ◆第9話「漆黒のダイヤモンド」 ロンドンの地下で開かれた闇オークション。出品されたのは、百年前に大西洋で大暴れし、ブラジルの監獄で処刑された「海賊王ジーク」の秘宝。だがルパンの狙いは、その中にぽつんと紛れた、古びたこけしにあった。会場に乱入する警察。ルパンはそのドサクサで、こけしの中に秘められていた地図を入手する。それは、未発見のジークの宝、「漆黒のダイヤモンド」の在処を示すもので……。

(よろず~ニュース編集部)

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