「名探偵コナン」100巻到達!青山剛昌氏「まさか100巻まで届くとは」28年目の大台に驚きと喜び

 人気漫画「名探偵コナン」の単行本第100巻が、18日に発売された。1994年から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載がスタートし、悲願の大台到達となった。

 作者の青山剛昌氏はコメントを発表し、「始めた頃は、3カ月連載を続けて1巻が出せたら御の字かなぁと思ってたけど…まさか100巻まで届くとは…」と”節目”で、これまでを振り返った。連載も28年目となっており「これも四半世紀を超えて応援し続けていただいたファンの皆さんのおかげです!ありがとうございます!」と感謝を口にした。

 全世界での累計発行部数は2億5000万冊を突破している。「全巻買っていただいている方は恐らく本棚が茶色く染まっていると思いますが、レンガ模様の壁紙だと思えばさほど気には…(気になるって!)」とツッコミつつ、メッセージを送った。

 また、100巻発売を記念した企画も発表された。テレビCMの放送開始(18日~)や、単行本第1巻~100巻のカバーを飾った”100人のコナン”が勢ぞろいしているビジュアルを掲載した巨大広告が、24日まで渋谷駅に出現するなどが用意されている。

(よろず~ニュース編集部)

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