「ほっかほかのうんち焼きでパーティーしよう！！」

うんち状のカステラが焼けるおもちゃの調理器具「わっしょい うんち焼き」がSNS上で大きな注目を集めている。

「おい...時代が動くぞ...！！！」とSNS上でこの商品を紹介したのは販売店の堀商店公式Twitterアカウント（@horishoten=店舗・愛知県名古屋市西区新道2-6-26）

「わっしょい うんち焼き」は電気式のホットプレートで、扱い方は至極簡単。工夫次第で赤、青、緑のカラフルなうんち焼き作ることも出来る。その子供心をくすぐる痛快な発想に、SNSユーザー達からは

「リアル派はチョコ味、ペンギン村住人はイチゴ味にするとよさそうですね」

「自分の中の小学生ソウルが疼く。男はいくつになってもウンコネタに惹かれる。」

「焼きうんちじゃないことに最後の良心を感じる。( ´△｀)」

など数々の絶賛のコメントが寄せられている。

堀商店の担当者に話を聞いた。

中将タカノリ（以下「中将」）：この商品を知った時のご感想をお聞かせください。

担当者：私のツイートの気持ちそのまんまで「これは時代が動く...ムーブメントが起こるぞ！！！」と、ワクワクと震えが止まりませんでした（笑）。

中将：この商品の魅力についてあらためてお聞かせください。

担当者：ネタに全振りしている商品ではありますが、子どもは勿論、大人も童心に帰って楽しめる良い商品だと思います。作り方（使い方）も簡単なので、小さなお子さまも大人と一緒におうちで楽しむことができる優秀なクッキングトイです。変わったおやつを作る事ができるので、マンネリしたおやつ時間をエキサイティングな時間にしてくれます。

中将：御社では他にもうんちデザインの商品を販売しておられますが、うんちデザインについてのこだわりをお聞かせください。

担当者：「うんち＝下品なもの」である事に間違いはありませんが、子ども達にとっては大好きなものである事も間違いではないんです。実際に購入される親御さんが不快に思わず「これならかわいいね」「子どもが喜ぶね」と思ってもらえるようなデザインのうんちを取り扱うようにしています。

中将：発売以降の反響についてご感想をお聞かせください。

担当者：こんなに売れるの！？っていう数のご注文と、商品についてのお問い合わせも多数頂き非常に驚いています。バズるって凄いなぁと改めて実感しています。

正直なところ「うんち＝下品＝食べ物で遊ぶな」という否定的な意見が多いかも...と覚悟していました。しかしふたを開けてみると、喜んだり楽しんでくださってる方の方が大多数で「大人でもこんなうんち好きなのｗｗｗ」と、ユーモアのある大人が多くて嬉しくなりました。

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「弊社は、主に子ども向けの景品や販促品を取り扱っている問屋なのですが、コロナの影響でお祭り・イベントが全国的に中止になり大打撃を受け、昨年、今年と現在進行形で本当に辛い状況が続いています。ただその状況に負けず、光るうんちのキャンディを作ったりして前向きに頑張っているので応援してくださると励みになります」と担当者。この「わっしょい うんち焼き」のヒットが状況の打開につながることを願いたい。

（よろず～ニュース特約・中将タカノリ）