「NARUTO」サスケにイタチ!うちは一族が主役イベント、富士急ハイランドで開催

 大人気アニメ『NARUTO』のサスケが主役の特別企画「うちはの夏」が9日、山梨県富士吉田市の富士急ハイランドでスタートした。

 サスケや兄イタチら「うちは一族」を主役にし、各種イベントやグルメメニューを展開。宣伝担当者は「作品に登場する数々のキャラクターの中でも、『うちはサスケ』は特にファンが多い人気キャラクターです。そんな彼の誕生日が7月23日であることと、同じく人気が高いサスケの兄『うちはイタチ』の誕生日が6月9日であることから、彼らの誕生日を繋いで『うちは一族』を主役とした夏休みイベント『うちはの夏』を企画しました」と説明した。

 同イベントでは里内の全6施設を利用して文字を集め、「うちは一族」にちなんだ答えを導き出すキーワードラリーを実施。クリア者には限定缶バッチがプレゼントされる。

 昨夏にも同様のイベントが小規模で開催された。限定グッズの「うちはサスケオリジナルうちわ」が好評を集めるなどし、今回の規模拡大につながった。

 また、昨年はサスケの術“天照(あまてらす)“にちなんだ「サスケ“万華鏡車輪眼天照”激辛らーめん」が登場したが、うちは一族のイベントということで今回は「兄弟の黒炎“天照×加具土命(かぐつち)”地獄爆辛らーめん」にパワーアップした。

 同所で19年7月から運営されているテーマエリア「NARUTO×BORUTO 富士 木の葉隠れの里」で開催される同イベント。期間は8月29日までで、詳細は公式HPまで。

 「NARUTO-ナルト-」、忍者の里“木ノ葉隠れの里”に育った落ちこぼれ忍者・うずまきナルトを主人公に仲間たちとの成長が描かれた物語。「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2014年まで連載され、国内の原作コミック累計発行部数1億5300万部以上を誇る。国内外で人気が高く、46以上の国と地域で流通。海外でのコミックス累計発行部数は9700万部以上を記録している。

 また、「NARUTO」のその後を描くスピンオフ作品「BORUTO-ボルト--NARUTO NEXT GENERATIONS-」(原作・岸本斉史、作画・池本幹雄)は「Vジャンプ」(集英社)で連載中。里のリーダー“火影”となったうずまきナルトの息子「ボルト」を主人公として、近代化が進んだ“木ノ葉隠れの里”を舞台に物語が描かれる。2017年よりテレビ東京系にてアニメ放送中。

(よろず~ニュース・松田 和城)

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