「天穂のサクナヒメ」出荷数100万本突破 同人サークルが開発「米づくり」で大ヒット

 昨年11月に発売された稲を育てて強くなる和風アクションRPG「天穂のサクナヒメ」の世界累計出荷本数が100万本を突破し、国内累計出荷本数も60万本を突破したことが分かった。4日、販売元の株式会社マーベラスが発表した。

 同作はインディーゲーム同人サークル「えーでるわいす」によって企画・開発されたゲーム。鬼が支配する「ヒノエ島」を舞台に繰り広げられる爽快なアクションと、日本古来の米づくりを再現したシミュレーション要素が融合した和風アクションRPGとして2020年11月に発売開始された。発売後にはその米づくり要素がSNSで話題になっていた。 

 昨年11月の発売後、2週間で50万本を突破しその後も販売数を拡大。発売後約半年でミリオンセラーを達成した。えーでるわいすは、販売元の公式サイトでコメントを発表。「当初の目標は3万本でした。それだってすごい数です。(中略)発売後、我々の想像を超えた楽しみ方をされ、それを広げて下さったプレイヤーの皆様に感謝しております」と感謝の思いを記していた。

(よろず~ニュース編集部)

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