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第11回 井尻晏菜「お金」

あんたん(右)と、リアルなお金の話で盛り上がったけいっち
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 NMB48・チームNの副キャプテンを務める「けいっち」こと上西恵が、毎週ゲストを迎えて“若者代表”としてオピニオンを展開するコーナー。こちらでは、紙面で掲載しきれなかった「こぼれ話」を大特集。記者の質問も交えて、実際の取材現場を再現します。今回のゲストは「あんたん」こと井尻晏菜。紙面のテーマは「お金」でした。

 -お2人とも学生のころから働いているわけですが、お金の管理はそれぞれで?

 あんたん(以下「あ」)「学生のころからアルバイトもしてたので、お金の大切さという概念はあったんですけど、欲しいものがあるとついつい使っちゃうんで、それで歯止めがきかなくなるとイヤなんで、1カ月の中で、これ以上はレッドゾーンっていうのを決めてます」

 けいっち(以下「け」)「アルバイトしてたんや。すごいな~」

 あ「大人になると、払わなきゃいけないものも多いですしね」

 け「私も1人暮らしだから、管理は任せてくれてるけど、昔からメッチャ倹約するタイプで、お金使うのが嫌いなんです(笑)。私服とかは、握手会用に買ったりはするけど、それ以外はほとんど使わないですね。昔はご飯にも関心がなかったんですけど、最近食べることに関心が沸いてしまって(笑)、ご飯は好きなときに好きなだけ食べるって決めてます」

 -趣味的なものには、あまり使わないと。

 け「そうですね。最近は、りぽぽ(小谷里歩)とご飯行くときぐらいですね。りぽぽは私にとって、ご飯友だちみたいな感じなんですよ(笑)。2人で行きたいお店のリスト作って、行けるときに行くっていうのが趣味になってます」

 あ「私は実家暮らしですけど、けいっちさんとは逆に、うちの親は使いたいときに使った方がいいっていうタイプの人間なんですよね」

 け「それぞれに節約ポイントがあるよね」

 -NMBに入ってから、何か大きな買い物をしたことは?

 け「私はアコースティックギターですかね」

 あ「私はパソコンと携帯かな。だいぶ値切って買いましたけど(笑)」

 け「でも実際、お仕事するようになって、お金稼ぐの大変やなって感じるやん。だから、その大事なお金を使って、私たちのCD買ってくれたり、握手会に来てくれたり、公演に来てくれる方への感謝はすごい感じるねんな」

 あ「ホンマそうですよね。握手会とか、この短い時間のために…って思うと、どうやってこの方を楽しませられるのかって思いは強くなります」

 け「『働いた分、元気をもらいに来た』って方もいらっしゃるし、私たちがどれだけ恩返しできるかはわからないけど、感謝の思いはしっかり伝えたいなって感じますね」

 あ「初めて来て下さった方に、どうやって私を覚えてもらうか、また来たいと思ってもらうか…、そういうことは常に考えてます」

 -お2人はこれまで、仕事などでの接点はあまりなさそうですが…

 あ「そうなんですよね。私は最初、NMBのプロフィール写真を見てる時に、『こんな透明感のある方がいはるんや、誰かな?』って思ったら、けいっちさんでした。私は1期生も受けてたんですけど、そこでお会いした記憶はないんですよね。りぃちゃん(近藤里奈)さんとかは『わっ、すごい美少女がいる!』って覚えてたんですけど(笑)」

 け「りぃちゃんは有名やったもんね。私も1期生オーディションの時は知らなかったんですけど、3期生で入ったときにプロフィールを見て、すごいなって」

 -井尻さんは1期生で落選して、3期生で合格したわけですが、2期生オーディションを受けようという気持ちは?

 あ「うーん、実はもともと、芸能事務所に所属していた時期があって、女優を目指してたんですけど、楽しくなくなっちゃって、辞めたんですよ。で、普通の生活をしてたんですけど、もう一回、アイドルを目指してみようかと思って1期生を受けたんです。それで落ちて、やっぱり私向いてへんと思って諦めようと思ったら、父がNMB劇場に連れて行ってくれたんですよ。そこで皆さんがすごいキラキラしてはったんで、やっぱり他人に元気を与えられる仕事ってすごいねんなって思って。で、2期生のオーディションはあったんですけど、怖くなったんですよ。また落ちるんじゃないかって。ダンスの練習とかもしてなかったんで。なので、今はやめようと。もし、私にまだ運があるなら、3期生のオーディションがあるかもしれないから、それまでにダンスの練習をして、受けようと思ったんです。ある意味、賭けでしたね(笑)」

 け「そうだったんや…。私の場合、今はだんだんネガティブというか、マイナス思考になっちゃってるけど(笑)、オーディションのころはメッチャ自分に自信があって、絶対受かるって思ってたんですよ。周りには『不安やわ~』って言いながら、心の中では『まあ普通に受かるやろ』って思ってたから(笑)。さすがに、集まった受験者を見たときは、やっぱりすごいかわいい子ばっかりって思ったんですけどね。で、ダンス審査の時だけは落ちたかなって思ったんですけど、発表の時に『ダンスが上手い子が受かるわけじゃないから』って言われて、じゃあ受かるわって思ってたら、受かりました(笑)。ただ入ってから、みんなのレベルが高くて圧倒されちゃって、だんだんマイナス思考に…」

 -とはいえ、上西さんが一時期気にしていた「NMB内での序列」という点では、入ったときよりもだいぶ上がっているようですし、ネガティブになる必要もなさそうに見えますが…

 け「そうですね…。初めての公演の初日メンバーに選ばれる時期とか、デビュー曲の選抜メンバーを決めるまでのころは、結構ポジティブだったんですよ。その頃は1期生の中でも一番後ろだったんで、メッチャむかついてて『何でなん?意味わかれへん!』って思ってたんですけど(笑)、そういう思いがあったからここまで来れたという部分もあると思うんで…。やっぱり自信は持つべきですよね」

 -井尻さんの場合は、ある意味挫折を乗り越えてきた

 あ「どうなんでしょうね…。私は逃げ道を作るのをやめようと思って、3期生に受かる前提でバイト辞めたんです。もし落ちたら、また1からバイト探さないかんなっていう中でオーディションに挑んだんですけど、私も『今回は受かるやろ』っていう変な自信があったんですね。だから挫折を乗り越えたというか、気合があったということなんじゃないかなって」

 -お互いの印象というと、どんな感じでしょうか。

 け「あんたんは…、常にちょっと不思議やなって思ってます」

 あ「前に撮影の時に、冬やったんですけど、スナック菓子を食べてて、これを温めたらもっとおいしくなるんちゃうかと思って、ストーブで温めてたら、けいっちさんに写真撮られて(笑)」

 け「そうそう(笑)。不思議な子…って思った。あと、劇場とかではよく独り言言ってるし」

 あ「私、独り言多いんですよね…」

 け「DMMで公演の様子を見てても、フリーの振りの部分では1人だけみんなと違う動きしてますね」

 あ「確かに。他の子はみんなかわいい系の動きをしてるけど、私だけ足ばたつかせたりしますね…。私の場合、いわゆる『アイドル』っていうカテゴリーにはいないかもしれないです。ちょっとタイプは違うけど、(木下)百花さんとか、まおきゅん(三田麻央)さんとか、あんちゅ(石塚朱莉)とかと似てるかもしれない」

 け「あんたんのブログはずっと見てますよ。他の子とちょっと違う感じで書いてるんです」

 あ「うえっ!?恥ずかしい…」

 け「やっぱり賢いんやなって思います」

 あ「ブログを見て握手会に来て下さる方が多いんで、ブログはもっと頑張ろうと思いますね。会ってない方には、私がどんな人間かわからないから、文章だけでどうやったら自分が伝わるのかって考えながらやってたら、あんな感じのブログになって」

 -そうしたブログのインスピレーションというか、発想のヒントはどういう部分に?

 あ「私はアニメとかが好きで、ギャグアニメもよく見るんですけど、そういうところからツッコミの持って行き方とか、空白の部分の使い方とか…」

け「すごい…。私はホンマ普通に書いてるからなあ」

あ「自分に近いと思うのは、B2だと日下このみちゃんとかはブログも似てるかなって思います。あの子もちょっと“気持ち悪い”系で(笑)。何をしでかすかわからない雰囲気とかは、似てるかもしれないですね。あとけいっちさんは、公演のDMM配信とかもチェックして下さってて、この子の表現力を見習った方がいいとか、この子のダンスはすごいとか話してはるのはよく聞くんで、向上心が強いというか、他のメンバーから吸収しようという思いが強いというか、先輩の鏡だなって思ってます」

 け「そんな…(照)」

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