桜庭ジュニア・桜庭大世が衝撃26秒殺KO勝ち【RIZIN.49】矢地祐介に一撃 でも父・和志は「80点」とチョイ辛採点
「RIZIN DECADE」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)
MMAデビュー戦となった伝説の“IQレスラー”桜庭和志の長男、桜庭大世が、矢地祐介に開始26秒で衝撃のKO勝ちを飾った。
父を彷彿とさせるマスク姿、入場曲「スピード」をバックに入場すると、試合では左ハイキックを両手でキャッチされた状態から放った左フックが矢地の顎をとらえ、倒れたところをパウンド。すぐにレフェリーストップが告げられた。
圧巻のデビュー戦となったが、父・和志の採点は「80点」とちょっと辛めだったという。短すぎる試合時間がプロとしてよくない、という考えからだそうで、それでも会場が盛り上がったため「80点」だったと大世は振り返った。