芸能人の目撃情報ってテレビの企画でもよくありますよね。「○○で××している誰々を見ました」。編集Ｗは学生時代から６年も東京に住んでいたのに、芸能人・有名人を見かけたことがほとんどないのです。ライブやイベントに参加して間近で見たことはあっても、思わぬところで偶然に遭遇なんて「都市伝説だろ」って思うくらいにない。いわゆる“引き”が弱いのか、回りがまるで見えてないのか…　ともあれ、数少ない自分の体験談に身近な人の話もプラスしてご紹介してみます。

初めて見たのは大川興業・大川豊総裁だった

バブルが終わりかけだった学生時代、学校帰りにデーモン小暮閣下の一人芝居（正確には個悪魔芝居）を観に行った東京・新宿の劇場で大川興業の面々に遭遇しました。大川豊総裁が閣下の学生時代からの盟友という関係で観劇に来たようでした。大川興業も好きだったのでサインを頼んだものの、ペンはあるけど色紙がない！ルーズリーフは失礼だと思い、経済学の教科書の箱に書いてもらいました。「破ったりしません、大事にします」というアピールだったと思うけど、何考えてたんだ当時のオレ…

公園で見た水沢アキは美人だった！が子供はもっとかわいかった

大学時代に所属していた軟式野球サークルの試合中のこと。グラウンドが都内の公園内だったため、ネット越しに散歩する近隣住民を見るのが当たり前だったある日の午後、美人さんが金髪（だったと思う）の幼児を連れて歩いているのが見えまして。よくよく見ると母親らしき女性は女優の水沢アキ。当時の夫（アメリカ人）との間に生まれた長男だと思いますが、この子がとにかく天使のようなかわいさで、正直水沢アキに遭遇したことより子供のかわいさの方が印象に残っているほど。のちに水沢ジュリアンという名で俳優デビューしたそうです。

女子バレー３連発！大林素子、ヨーコ・ゼッターランド、中田久美

こちらは10年ちょっと前かな。帰省先の愛媛・松山空港で遠目に見えた女性が女子バレーの大林素子でした。飛び抜けて背が高いようには見えなかったたため意外だなと思いきや、周囲には元東洋の魔女やらミュンヘン男子金メダルの大古誠司やら、バレーボール界のレジェンドがいたのです。中学時代バレー部だった編集ＷはテンションＭＡＸ！ほかにもいないかと振り向いた先にはヨーコ・ゼッターランドが！ゼッターランドさん、めちゃくちゃ美人でした。敬称略って書いてるのに思わず“さん付け”してしまうほどの美しさ＆透明感。「何でバレー界の大物が勢ぞろいしてるんですか？」思わず声をかけてしまったところ「四国でママさんバレーのコーチングキャラバンがあったんですよ」と気さくに応えてくれたのでした。

本人は覚えているはずないけれど、中田久美姐さんと10数年ぶりのご対面

同日、同じ松山空港で中田久美姐（ねえ）さんにも遭遇してました。実は姐さんとは、それよりさらに10数年前、編集Ｗが高校時代に会ったことがあったのでした。当時姐さんが所属していた日立バレー部が、うちの地元で試合をしたことがありまして、試合後に入り口で固まって談笑していた我々クソガキどもを、邪魔だといわんばかりにキッとにらみつけて行ったことがあったのです。空港ではにらまれた訳じゃないけれど、なんかその時のことを思い出して感慨に浸ってしまいました。今や全日本女子の監督となった姐さん。ビッシビシ鍛え上げて東京五輪での金メダルを期待しております。