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BORO 妻は年上で3人目、「いたわります」宣言…大切な出会いに感謝

命にかかわる危機を乗り越え、「自分にできること」について考えたというBORO=神戸市中央区(撮影・坂部計介)
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 大ヒット曲「大阪で生まれた女」で知られるBORO(64)の活動はシンガーソングライターとしてだけではなく、難病研究を支援する「AYAKA基金」など多岐にわたる。生来病弱で、50歳を過ぎて10年間入退院を繰り返した。度重なる病を乗り越えて「生きる」と決意。「不幸な出来事は幸せの入口」と達観する。BOROが積極的に関わる活動、マネジャーを務める夫人への感謝の思いを聞いた。

 -活動は多岐です。筋ジストロフィー患者を支援する「AYAKA基金」で難病治療研究の支援。京都大iPS細胞研究所を支援する歌「しあわせのおくりもの」を作った。拉致被害者を励まそうと「春夏秋冬抱きしめて」を作り、特定失踪者問題調査会に贈呈した。

 医学の研究の世界の第一人者iPS細胞の山中伸弥教授と出会えました。山中教授に普通、会えないですよ。「しあわせのおくりもの」を贈って、山中教授に「研究お願いします。そのために歌を作りました」って直接言えた。教授本人は迷惑かもしらんけどね。でも、「iPSの応援歌って言っていいよ」と山中教授のお墨付きなんです。通常はiPSって絶対にかたっちゃいけないんです。例えばサプリメントで「iPSの」と付けたら売れるじゃないですか。でも山中教授は中高生の時に僕の「大阪で生まれた女」歌を聴いてくれていたんです。だから、「BOROさんやったら光栄です」と言っていただいた。

 -何か物欲とかは。

 奥さん兼マネジャー BOROは基本、ぜんぜん無駄遣いしないんです。飲みにも行かないし、高価な物を欲しがるとか全然ないんです。

 BORO 服もなにも欲しい言うたことない。与えられたものしか着てない。

 -ミュージシャンですからかっこいい服を着たいとか。

 全然。嫌ですねん。今日はステージ衣装を着ていけ言われて着てます。ふだんはぼろぼろのTシャツです。今の車も目標50万キロ。もうすぐ20万キロです。あと30万キロ走るないうて。

 -今の奥様が3人目。

 そうですね(笑)。

 -お会いして4人目になってたらどうしようと思ってました。

 あっはははは。

 -奥様への感謝の思いを。

 妻は68歳なんです。やっぱり、いたわらなあかんと思います。最近はすごいいたわってます。68歳おめでとうて言ってる時にね、68いうたら老人やなと。世間ではそうです。見た目は若いですけど。でも、いたわらなあかん。68の誕生日に「いたわります」って宣言したんです。何にもせんでええとか、休んどきとか極力言うようにしてます。

 -3度目の大切な出会い。

 4回目はないです。もう、ええです。堪能しました(笑)。

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