さんま SMAP存続決着にホッ

 タレントの明石家さんま(60)が23日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜、後10・00)で、解散危機から一転、グループ存続を表明したSMAPについて、「やっとこさ、SMAPとカトパン(フジテレビ・加藤綾子アナウンサー)がね…」と騒動に決着がついたことを安堵の様子で語った。

 同番組は22日に収録されたとみられる。

 さんまは「去年からSMAP(解散危機)とカトパン(の4月末退社の秘密)を抱えてロクでもなかった。バレたらオレのせいにされるんじゃないかと、ぐっとこらえて」とSMAP解散危機とカトパン退社の“W秘密”を抱えて苦悩していたことを告白。「言わずにガマンした自分をほめてあげたい。ホッとした」と得意げに語った。

 さんまは16日の放送で、SMAPの解散危機については、2か月ほど前から知っていたことを明かし、「ひょっとしたら紅白で発表するんじゃないかとか、この2か月はちょっとだけ振り回された」と告白。

 SMAPとは昨年の12月22日に日本テレビで放送された「さんま&SMAP 美女と野獣のクリスマス」で共演していたが、これまでと全く様子が違ったといい、「とんでもなくやりにくかった。早く時よ過ぎてくれと思った」と振り返った。

 また、メリー副社長とSMAPの女性チーフマネジャーI氏の対立については「双方正しい。マネジャーの言い分もものすごく分かる。ただ会社の言い分はもっと分かる」と持論を展開していた。

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