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【半崎美子】自分のCD発売日には“Gメン”並みの動きでCD店を巡回

自分のCD発売日には必ずショップに行くという半崎美子
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 「土の中からこんにちは=3=」

 人生で初めてCDを買った日から15年後にまさか自分がCDを出すとは想像もしていませんでした。人生で初めて作ったCDや、初めてCDショップに自分のCDを置いてもらえた日の事、その感動は忘れられません。

 自分の個人レーベルで10年間CDを出し続けた私には発売日に必ずやることがあります。それは各CDショップを回り自分のCDを買うことです。そして、お店の陳列チェックや在庫のチェック、コメントカードのチェックなど、Gメン並みの動きで巡回しておりました。

 頼まれてもいないのに自前のPOPを用意してお店に持ち込んだり、サインを書いたポスターやコメントカードを勝手に作っていったりと、ありとあらゆる手法で少しでも私のCDの存在に気づいてもらえるようにと奮闘していたあの頃。店員さんのポカンとした顔も、記憶に新しいです。新たにシングルやアルバムなどを発売するたびに、自宅はCDで埋め尽くされていきました。

 2017年にメジャー第一弾としてミニアルバム「うた弁」を発売し、先月、2月21日に「明日への序奏」というニューシングルを発売しましたが、やはり昔から体にしみついてるGメンの血が騒ぎ出し、お店を発売前日から巡回してきました。今は、POPを持ち込まなくても、お店の方でそれぞれオリジナルで作ってくれていたり、CDを置いてくれている店舗の数も全国にいっぱいで回りきれません。

 そんな喜びと感動を各お店で感じさせてもらいながら、自分のCDを買ったり、試聴機からの歌声を堪能したり、私のCDを手に取ってくれている人を見かけてニヤけたり、自分の作品が羽ばたいていく瞬間をこの目に焼き付けています。

 やはり自宅に増えていく自分のCDの数は、メジャーになっても変わらなそうです。

 ◆半崎美子(はんざき・よしこ)1980年12月13日生まれ、札幌市出身。札幌大学を1年で中退、歌手を目指して上京。パン屋で住み込みアルバイトをしながら音楽活動を続けた。芸能関係者にだまされた経験からレコード会社や事務所に所属せず、モールに飛び込み営業をかけるスタイルで場数を踏む。“ショッピングモールの歌姫”“泣かせ歌の女王”と称される。

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