UFOの情報開示と人類存続の“How to本”出版 英専門家、経済安定などを具体的に記述
英国のUFO研究家で映画監督のマーク・クリストファー・リーが、エイリアンの存在公表(ディスクロージャー)に備えるための実践的ガイドブック「UFO Disclosure And How To Survive It」を上梓した。米国議会での公聴会や国防総省の報告書、内部告発者の増加を受け、リーは「人類最大のパラダイムシフト」が目前に迫っていると確信している。
この異色のガイドブックの原点は、リー自身の特異な体験にある。4歳の頃、寝室の壁を通り抜けて現れた女性から「すべてはうまくいく」とテレパシーを受け取って以来、リーは非人間的な知性の存在を確信して生きてきた。50年にわたる調査、そして自身のトラウマや依存症からの回復という壮絶な経験を経て、リーは「情報公開が現実となった時、何百万人もの人々が私が味わってきた心理的衝撃に直面する」と予見している。
同書は単なる宇宙人論ではなく、精神的健康の維持や信仰の危機への対処、さらには経済的安定の確保といった、極めて具体的なサバイバル戦略を提示している。
リーの主張を支えるのは、元英国国防省のニック・ポープや内部告発に関わったジェレミー・コーベルら、情報公開運動の主要人物たちへの膨大なインタビューだ。もはや「エイリアンは存在するか」という議論の段階は過ぎ、国防総省が映像を認め、証人たちが宣誓の下で証言する今、問われるべきは「どう備えるか」の一点に集約されると説く。
同書の締めくくりとして、リーはチャールズ国王やドナルド・トランプ米大統領ら世界の指導者に対し、行政レベルの準備を直ちに行うよう求めている。特に環境保護の象徴である国王に対し、「人類と地球の関係だけでなく、人類と宇宙の関係を再定義すべきだ」と訴えた。
2023年のカンヌ国際映画祭で「God Versus Aliens」を上映したリーは、情報公開を「侵略」ではなく、人類が古くから共生してきた知性体の存在を「思い出すプロセス」だと捉えている。かつてのジャーナリストとしての鋭い視点と、体験者としての切実な想いが込められた本書は、激動の時代を迎える人類への羅針盤となるようだ。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
