エルトン・ジョン、ニューシングルで過去60年全年代で英チャートTOP10入りの大記録

 エルトン・ジョンが新曲「コールド・ハート(PNAU Remix)」で新記録を達成した。間もなく発売のニューアルバム「ザ・ロックダウン・セッションズ」収録のデュア・リパとのコラボ曲は英チャートで2位に、これでエルトンは過去60年の全年代に渡り、同チャートのTOP10入りを果たすという前代未聞の記録を打ち立てたことになる。

 1971年の「ユア・ソング」で初めて同チャートに入ったエルトン、シェール、クリフ・リチャード、デヴィッド・ボウイ、エルヴィス・プレスリー、マイケル・ジャクソンらの50年間のチャート入り記録を更新したかたちだ。

 一方、腰の怪我により、ラストツアー「フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード」のヨーロッパとイギリス公演が2023年まで延期となっているエルトン、最近夫デヴィッド・ファーニッシュが、エルトンの容態について「大丈夫だけど、まだ痛みがある。腰にかなりの痛みがね。長い間働き続けてきたから、3カ月間の公演の再日程に彼は本当に絶望していた。しかし健康第一だし、もし休まずに腰の手術もしなかったらツアーを終えることはできなかっただろうと思う。だから僕は安心したし嬉しい気持ちさ。彼は痛みから自由になってツアーに復帰し、皆もより良いショーを見れて、彼もより幸せになるだろう」と話した。

 先月、エルトンは転倒による腰の痛みを理由に、ツアーの延期を発表。「夏休みの最後に硬い表面上に不自然に転倒してしまい、継続した痛みが続いていて腰に違和感がある。集中的に理学療法や専門家の手当てを受けたけど、痛みは悪化を辿り、身体を動かすのが困難になってきている。完治を目指し長期合併症を避けるため、できるだけ早く手術を受けるよう言われているんだ。集中的な理学療法のプログラムを受けて、完治し、痛みのない身体で戻って来るよ」との声明を発表した。

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