レディー・ガガのドッグウォーカー、銃撃事件の不安から転居へ

 レディー・ガガのドッグウォーカーが、先月の銃撃事件の不安から、住居を移すことに決めたという。ライアン・フィッシャーさん(30)はガガのフレンチブルドッグ3匹を散歩中、4発胸部を撃たれ、2匹が連れ去られた事件で、一時は命も危うい状態となっていた。

 現在は回復を続けており、退院にまで至ったものの、犯人が捕まっていない状況の中、より安全な場所を求めてこれまで住んでいたアパートから引っ越すことにしたと言われている。

 関係者はザ・U.S.サン紙にこう話す。「彼は退院して以来、自宅には住んでおらず、実家で家族に介護してもらっています」「彼の自宅周辺の人々は、あの事件にひどくショックを受けていますし、彼はあの家に戻るつもりはないと聞いています」「どこか安全で安心できる場所にいたいんです。まだ犯人は捕まっておらず、警察が捜査中ですからなおさらですね」「みんな彼がこの一件を忘れて、仕事に戻り、通常の生活を取り戻すことをただ願っています」

 事件当時に誘拐されたガガの愛犬2匹は、2日後になって無事が確認された。

 愛犬の行方が分からなくなっていた際には、懸賞金50万ドル(約5500万円)の懸賞金を提示していたガガは、フィッシャーさんの医療費も全額負担していると言われている。 

(BANG Media International/デイリースポーツ)

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