メーガン妃 英王室との関係について「沈黙を保つ」つもりはない意思を表明

 メーガン妃(39)は、イギリス王室との関係について沈黙を保つつもりはないようだ。夫ヘンリー王子(36)との間に1歳9カ月の息子アーチー君に続く第2子を妊娠中の同妃は、「虚実」に対し発言することには「色々と失うリスク」を負うものの、すでに多くを失ってしまっているとコメントした。

 ヘンリー王子と共に臨んだオプラ・ウィンフリー(67)とのインタビューの新たな予告編で、「あなたが今日真実を話すと知った王室は、どう感じていると思いますか?」とオプラに質問されたメーガン妃は「これらの時を経て、私達に関する持続的な虚実において彼らが活発な役割を担っていたとすれば、それでも私たちが沈黙を保つことを期待できるとは思えません」「それが色々なものを失うリスクを伴うとしても、すでに多くが失われていますから」と答えている。

 今月7日にアメリカで放送予定の同インタビューのティザー動画は、英ザ・タイムズ紙が報道したメーガン妃の元スタッフに対するイジメ疑惑を調査するとバッキンガム宮殿が声明を発表した数時間後に公開されている。

 昨年英王室から退きアメリカに移住した同夫妻のスポークパーソンは、その疑惑を否定し「妃は、ご自身の人格に対する新たな攻撃に悲しんでいます。特にご自身もイジメのターゲットとなっており、痛みやトラウマを経験した人々へ向けた支援に深く関わってきましたから」「妃は、世界中で思いやりを築く活動を続け、正しいこと、良いことをする手本を示すという強い意思をお持ちです」と話している。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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