ローラ・ダーンは２月２８日に開催されたゴールデン・グローブ賞式典に、わずか７分しか滞在しなかったそうだ。ザ・ビバリー・ヒルトンで開催された同式典にジバンシィのスーツで登場、映画部門助演男優賞のプレゼンターを務めたローラだが『ジューダス・アンド・ザ・ブラック・メサイア』のダニエル・カルーヤにビデオ電話越しに賞を授与した後、すぐに会場を後にしたという。

　ツイッターに投稿された動画でローラは、コロナ禍で行われた同式典の主催者たちを称賛。「今、ゴールデン・グローブ賞に行ってきたところ。全部で７分間だけだったと思う。ここに来れて光栄。そして、今年の素晴らしい芸術を安全に称えるための方法を見出した全ての人たちに感謝するわ。ダニエル・カルーヤと素晴らしいノミネート者のみなさん、おめでとう。美しく、素晴らしい演技ばかり。みなさんに、たくさんの愛と安全と健康を祈ってます」とした。

　また、ローラはインスタグラムに当日の衣装の全体像を投稿、「親愛なる友人」と呼ぶマシュー・ウィリアムソンのデザインによる「エレガント」なスーツを絶賛していた。

　そんなローラは式典中、受賞者の発表の後、受賞スピーチでダニエルの声が聞こえないという音声トラブルに見舞われていた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）