同性恋人と破局した「美女と野獣」の人気俳優「ゲイの役をやるのはうれしかった」

 ルーク・エヴァンス(41)がラファエル・オラーラと破局した。「美女と野獣」などで知られるルークとアートデザイナーのラファエルは昨年の10月 、お互いのインスタグラムをアンフォローし、ルークに至ってはそれまで投稿した仲睦まじい2人の写真を全消去したことから破局説が浮上していたが今回、ルークがようやくシングルであることを認めたかたちだ。

 「まあそういうこと」と短くまとめたルークだが、父親になりたい気持ちは強いそうで、こう話していた。「子どもについてはしょっちゅう考えてきたよ。年齢も重ねてきたから、やる時は今だって考えている。年取った父親にはなりたくないから。でも、父親にはなってみたいね」「自分の経験を伝え、強く、心の広い、親切で礼儀正しく、世界に羽ばたき、何か良いことをする人間を育てることの満足感は本当に大きい」

 そんなルークは現在、オーストラリアにてニコール・キッドマン出演のドラマ「ナイン・パーフェクト・ストレンジャーズ」の撮影に入っており、自身が演じる離婚専門弁護士ラーズ役について、タイムズ紙にこう話している。「素敵なキャラクターさ。この複雑な人間を掘り下げ、調整し、作り上げていくんだ」「それに舞台やスクリーンで色々な役をやってきたけど、ゲイの役をやるのはうれしかった」

 そして、現在のキャスティングに関する平等性について聞かれたルークは「分からないな。唯一言えるのは、個人的に僕は様々な役を演じてきたし、日々状況は変わってきているということ」と答えていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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