「スター・ウォーズ」が噂される渋メン監督「フィットするのか、もうわからない」

 ザック・スナイダー監督は「スター・ウォーズ」シリーズの大ファンであるものの、自分がこのシリーズに向いているかどうかわからないのだという。2013年には同SFシリーズにおける単独作品の監督を務めると噂されたこともあったスナイダーだが、今でも興味があるものの、同作品の世界観に自分がフィットするかどうか確信できないのだそうだ。

 スナイダーはザ・フィルムジャンキーにこう話す。「どうして映画作りを始めたかというと、『スター・ウォーズ』を11歳の時に観たからなんだ」「大きな影響であったのは間違いないし、(英文学者)ジョーゼフ・キャンベル的なキャラクターとか語り口で、この神話的な話の道にはまって夢中になった。『スター・ウォーズ』は僕にとってそういうものなんだ」「『スター・ウォーズ』に興味はある。今のところストーリーは書かれていないと思う。どうやって『スター・ウォーズ』の世界観に僕がフィットするのか、もうわからないんだ。それが何だかわからない」

 また同シリーズから取り残されたのではと懸念しているのだそうで「僕の大好きなものなんだけど、でもそれは僕を残して次に進んでいってしまったのかもしれない」「今でも大好きだし、ライトセーバーは家中にあるんだ」と続ける。

 現在スナイダーは、『ザック・スナイダー版ジャスティス・リーグ』の制作に忙しい。スナイダーは娘の他界を受けて2017年作『ジャスティス・リーグ』を降板、その後ジョス・ウェドンが代わりに監督を務めて完成させるに至っていたが、今回自身の編集による同作を4部構成で制作、来年HBO Maxで放送予定となっている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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