ヘンリー王子とメーガン妃がイギリスの家から正式に引っ越しを済ませたようだ。

　ウィンザー城のフロッグモア・コテージに、ある晩引っ越しのヴァンが到着。２人の私物を整理していったそうで、現在妊娠中のユージェニー王女が家族と共に越してくるという。

　ザ・サン紙に関係者がこう話す。

　「引っ越しのヴァンが夜も静まった頃に現れ、コテージを整理してゆきました。目撃されたくなかったのは明白ですね。家を空にして鍵を渡したということは、ヘンリー王子とメーガン妃は戻る気がないということです。やり残したことを仕上げ、アメリカにおそらく永住するつもりだと思います。フロッグモアは、メーガン妃とヘンリー王子が息子アーチーを念頭に置いた設備を整えていて、カップルが赤ちゃんを育てるのに完璧な場所です。親が近くに住み、もちろん女王もいますからジャックとユージニー王女は喜んでいますよ」

　一方、ヘンリー王子とメーガン妃は最近、フロッグモアの改装費２４０万ポンド（約３億４０００万円）を返還したと報じられていた。イギリス国民の税金で賄われたその費用だったが、英王室の主要メンバーから退位した２人は返済を決意したとして、広報が９月にこう話していた。

　「始めにヘンリー王子から、女王が所有するフロッグモア・コテージの改装費を支払いたいとの申し出があり全額支払われることとなりました。王子とその家族のイギリスの住まいであり続ける事となります」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）