資産1040億円の超大物ラッパー泥沼の離婚訴訟 財産の平等分与NO!仰天の防止策

 ドクター・ドレー(55)が、ニコール・ヤングとの離婚調停で、結婚式の招待客全員を証人として呼ぶことも厭わない構えだ。6月に離婚を発表した2人は、1996年にハワイで極秘挙式していたが、ニコールはその際に莫大なプレッシャーを受け、婚前契約に「無理やり」サインさせられたと主張している。しかし、ドレーはそれが事実でないことを証明するため、15人から20人いたと思われる式の招待客に証言してもらおうとしていることがDailyMail.comの入手した法廷書類にて判明した。

 ドレーとの間に23歳と19歳の子供を持つニコールは8月、婚前契約にサインした状況について「私は契約にサインすることに全く乗り気ではなく、抵抗し、恐れていましたが、追い詰められた気分でした」と語り、結婚してから2、3年後にドレーが「情熱的な愛の表現」としてその契約書をニコールの目の前で破り捨てたとしていた。

 ニコールは6月の離婚申請時、婚前契約が交わされていたことには一切触れていなかったが、10億ドル(約1040億円)は下らないと思われる資産を持つドレーが、平等分与になることを避けるため、4月2日頃にニコールを家から追い出し、密かに資産を隠し始めたと、後になってから主張していた。

 ニコールはドレーのレコード会社「アフターマス」の命名における中心的存在であったことなど、ドレーのキャリアにおいて重要な役割を果たしてきたと主張。今回の離婚にあたり、毎月200万ドル(約2.1億円)ほどの扶養料および、500万ドルの(約5.2億円)の裁判費用を求めている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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