米人気シンガー・ソングライターがコロナワクチン研究にポンと1億円寄付

 ドリー・パートン(74)が新型コロナウイルスワクチンの研究費に100万ドル(約1億円)を寄付していたようだ。ドリーが、モデルナのワクチン臨床試験に参加したヴァンダービルト大学メディカル・センターの研究を支援していたことがニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌に掲載された記事の脚注で明らかになった。

 「ザ・ドリー・パートンCOVID-19リサーチ・ファンド」と銘打たれた寄付についてドリーは今年4月ツイッターに「昔からの友人でヴァンダービルトで長年研究に携わるナジ・アブムラド博士から聞いたの、コロナウイルスに関する治療の研究が驚くほど前進しているって。この研究に100万ドルを寄付するわ。可能なら皆にも寄付してほしい」とコメントしていた。

 また、今回のパンデミックに関してドリーはインスタグラム動画で「ハロー、ドリーよ。天国への階段を上っているところ。ウイルスが私たちを恐怖に陥れている」と歌い、その後「状況を明る目に見ているわけじゃない。いやもしかしたらそうかも、実際それは光だから。この状況を溶かしてくれるって信じている。神様の仕業よ。強くそう思う。彼は私たちを光へと持ち上げようとしている。私たちは自分自身を見つめ、愛の眼差しでお互いを見つめ合う。私たちがこの試練から学ぶことを願う」と笑顔で話していた。

 そして未来は明るいとして「この状況が収まったら、私たちは皆より良い人々になっているでしょうね。私がポジティブな心構えなのは自分でもわかっている。今はネガティブことばかりだし。だから(大丈夫だと)信じる気持ちを失わず恐れを抱かないこと。全ては大丈夫。神様は私たちを愛している」とドリーは続けた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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