人気女性歌手監修のセックストイ発売「タブー視されてる話題だけど…」

 人気歌手リリー・アレン(35)が自慰行為について女性はオープンになるべきだとしている。『ストレンジャー・シングス』の俳優デヴィッド・ハーバーと先月結婚したばかりのリリーはセックストイ「リバティー」を発売、女性達が性の喜びに関して自由に話せるようになってほしいという。

 BBCラジオ1の『ニュースビート』に出演したリリーはこう話す。

 「タブー視されている話題だけどほとんどの人がやっていることでしょ。ならそれを罪悪感ではなく誇りを持って話したらどうってこと」

 「マスターベーションについて女性が話す場合、『ああパートナーの男性とセックスができないからだ、欲情されていないんだとか、パートナーの性的能力に不満なんだ』っていう反応が決まってあるけど、古臭いし単に間違っている」

 「自分でやる、それをパートナーと一緒に楽しむ。誰かに頼って悦びを共依存するなんて。自分で完璧にできることなのに」

 「お腹が空いた時、パートナーが家に帰って来るまでトースト1枚もお預けするなんてしないでしょ!」

 そして若い頃はセックスは男性の悦びを満足させるだけだったものの、今は自分の性生活をコントロールできているとしてこう続けていた。

 「この話題について私は一人ぼっちであまり精通していないなと感じていた。で20代になったら皆もしているんだって思うようになった。けど誰も話題にしないから特に関心を寄せることもなかった」

 「思春期の頃のセックスでは、私は男性の快楽のための乗り物なんだ、オブジェだと感じていた。でもマスターベーション、自分への愛、そして最終的にはセックストイが私に必要なものとわかってから、それも変わった。今35歳になって私はより健康な場所にいるのよ。もっと早く知っていれば良かったと思う。そうしたら頭痛の原因だって随分軽減されたはず!」

 ウーマナイザー社製セックストイ「リバティー・バイ・リリー・アレン」は価格89.99ポンド(約1万2000円)、www.womanizer.comから購入可能となっている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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