英王室からの脱退はヘンリー王子の決断だった!?
ヘンリー王子(35)とメーガン妃(39)によるイギリス王室主要メンバーからの脱退は、王子主導のもと行われたそうだ。今年の4月に2人は脱退をし、1歳3か月になる息子のアーチー君と共にロサンゼルスに移住したが、先日発売された伝記本によると、それは王子が決断したことだったという。
伝記本『ファインディング・フリーダム:ハリー・アンド・メーガン・アンド・ザ・メイキング・オブ・ア・モダン・ロイヤル・ファミリー』の著者の1人キャロライン・デュランドは、ナショナル・パブリック・ラジオにこう明かす。「ヘンリーは自分の家族を守ろうとしたのです。妻も虐げられていると感じていましたし、最良の決断は脱退し、多少のプライバシーを確保しつつ、自分たちの任務をこなし、やるべき事に自分たちを捧げることでした」
そしてもう1人の著者で王室ジャーナリストのオミッド・スコービーはこう話していた。
「この本の中で早くから話題となったストーリーの一つとしては、ヘンリーとウィリアムが話し合いの場を設け、そこでウィリアムは兄として、弟とメーガンの交際が急速に深まっていることを危惧したアドバイスをしていたということです」
「ヘンリーが過敏になっていた時であったとコメントする人もいました」「しかし私達は全体像を捉え、その時までに何があったのかを考えなくてはいけません。ヘンリー王子はすでに、英王室にて自分の知らないところでメーガンの評判が芳しくないことに気づいていました」
「他にも自分の友人らがメーガンについて語ったり、影でメーガンの悪口を言う人がいるのも知っていました。だからウィリアムと会話をしたことが(脱退への)開始地点だったと言えます」(BANG Media International/デイリースポーツ)