爆破事件から3年…アリアナ・グランデが消えることのない悲しさをつづる

 アリアナ・グランデがマンチェスター・アリーナ爆破事件の被害者らにメッセージを送った。2017年5月22日に同地で行われたアリアナのコンサート直後に発生し、22人の死者を出した事件から3年を迎えるにあたり、アリアナは消えることのない悲しさを綴っている。

 インスタグラムにアリアナはこう投稿している。「今週にやってくる記念日への悲しさと計り知れない重い気持ちを抱える皆に、私の愛を贈ります」「今でも私たちにこのことが影響しない日は一日たりともありません。今週はあなたたちのことをずっと想っています」「私のハート、想い、祈りは常にあなたと共にあります」

 以前、アリアナはこの事件により心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患っていたことを明かしていた。

 「認めたくはないけど、そうなの。みんなからはそう言われてる。でも多くの人たちが深刻で大きな損失に苦しんだから、口にするのも難しい」「でも、それが現実。家族や私のファンたち、そしてその場にいた人たちみんながひどく苦しんだ」

 しかし、アリアナは被害者のことを考えると、自分の経験についても話さない方がいい気がすると続けていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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