ケイティ・ペリーが先日『アメリカン・アイドル』撮影時に起きたガス漏れ騒動で倒れたことを受け、救急隊員に感謝の言葉を贈った。オレゴン州サンリヴァーでのオーディション撮影中に起きたその事故で倒れこみ、治療を受けたケイティは、アメリカの救急隊員たちにツイッターで称賛の声を贈った。

　自身の対応に当たっていた救急隊員とハグを交わし、ライオネル・リッチーと共に『オール・ナイト・ロング（オール・ナイト）』を歌う動画を投稿し、「国内の救急隊員の皆さん、日々自分の命を危険に冒してくれてありがとう」とキャプションを付けている。

　ケイティとライオネル、ルーク・ブライアンら審査員たちは、オーディションを始めようとしたところで強烈なガスの臭いを感じ、具合が悪くなっていた。

　その当時の様子が『アメリカン・アイドル』内でも放送されたが、ケイティは「審査員席でガスの臭いがするのはけっこう慣れているんだけど、いつもはルーク・ブライアンのものなのよね」と冗談を飛ばして今回の一件を笑いのネタにしている。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）