ヘンリー王子とメーガン妃 職員15人を解雇へ 新チャリティー団体設立に奔走中

 ヘンリー王子(35)とメーガン妃(38)のサセックス公爵夫妻が新しくチャリティー団体を発足すべく、学術関係者らとの面会を行っているという。英王室の主要メンバーから退くことを発表した2人が、11日(火)、スタンフォード大学で教鞭をとる第一線の学者らを訪れたことを米ニュース番組トゥデイが報じている。

 先月2人は、息子のアーチ-君と共に北米へ居を移し、新しい基金を始める計画を示唆していたが、今回の大学訪問は、自身らによる援助や影響力の使い道について確立していくのがねらいだとされている。

 また、今年になって発表された2人の声明には「地理的にバランスをとることで、息子を彼が生まれた王室の伝統を踏まえて育てられる一方、新たなチャリティー団体を発足するなど、家族が新しいチャプターに力を注ぐ余力を持つことができます」と綴られてもいた。

 一方2人は、イギリスで彼らのもとで働いていた15人の職員を解雇する予定だという。バッキンガム宮殿での自身らのオフィスをたたむことにより、これからは北米で大部分の時間を過ごすことになるものと憶測されている。

 関係者はこう話す。「主要メンバーから退くという彼らの決断により、バッキンガム宮殿にあるオフィスも最早必要なくなりました」「細かいことについてはまだ調整中ですが、王室で働く人々に異動があり、残念ですが何人かは不要になるでしょう」「サセックス公爵夫妻のチームは15人以下のこじんまりしたものです。彼らは2人に忠誠を尽くしており、その決定を尊重しています。お互い親密にサポートし合っています。チームは2人の未来に助力し、最後の従事に励んでいます」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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